■ 西三河英語サークル11月例会
2006年11月
 11月25日にSaturday Workshopを開きました。

1 「続・生徒を引きつける教材づくり」外山晴子(安祥中)

(1)日米のジェスチャー比較
 中3の教科書に日米のジェスチャー比較の紹介があります。そこで、職場の先生にジェスチャーをしてもらい、デジカメで撮影して資料を作りました。拡大してプリントアウトし、教室で掲示。そのジェスチャーを使った会話練習をしました。
(2)文化祭のビデオを編集して教材に
 The teacher who .... is Mr. / Ms. ..... の構文を定着させるのに、文化祭の職員発表ビデオをDVDに編集、先生方の発表内容を英文にしましょう、と画像で見せて指示。
(3)紙上ディベート
 教科書で、意見を言う、のコーナーがあったので、紙の上で意見を発表する「紙上ディベート」の形で取り組みました。今回は、Do we need JUKU?(塾は必要?)でトライ。

2 「ハンナのかばん」を教えて 弘山貞夫〈豊田東高〉

 高校3年のリーディング授業を、バイリンガル方式のプリントを使い、教えた実践です。授業でちょうどこの課を教え終わり、1時間DVDを観、ワークシートに感想などを書いてもらいました。教科通信で生徒達とシェアーする予定です。

3 その他、参加者から

(1)show & tell, who am I ,word power contest…etc.(杉浦)
 show & tellをOCで行ってきました。80語〜100語程度の英文を作り、発表します。
 AETとのTTで、Who am Iをやりました。ペアワークで行うものです。片方に、有名人の名前の書いたカードを渡します。相手は、その名前を当てるために、yes/no- questionで5分間質問します。
 1学期末に、学期中に学んだ単語熟語を40分で130題出題するというword contestを実施しました。テストではなくコンテストです。辞書持ち込み可で、クラスごとに1位〜3位を表彰、賞状授与。
(2)アメリカ文化を伝えるTT(村瀬)
 AETにThanksgiving DayとHalloweenについての英文を書いてもらい、切り刻んで混ぜて封筒に入れます。3人グループになって、その英文を手分けして読み、ThanksgivingとHalloweenに分け、切り刻まれた英文を正しい順番に並べます。

(2007年5月10日)
(連絡先:村瀬敏浩)