●日時: |
2017年5月14日(日) 10:00~17:00
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●会場: |
大倉山記念館 第4集会室 (Tel. 045-544-1881)
(東急東横線「大倉山」下車徒歩5分 改札口を右に出て右折、急坂上る)
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●参加費: |
2,000円(支部会員1,000円 学生500円)
*講演のみの参加は1,000円となります。
[当日会員登録(年会費2,000円)で割引適用] |
●問い合わせ: |
萩原一郎
事前予約を萩原宛に入れていただけると幸いです。
当日受付も致します。
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●日程: |
- 9:30~10:00
- 受付・事務連絡
- 10:00~11:30
- 「アウトプットを意識した授業」
亀井友子さん(公文国際学園中等部高等部)
最終的には生徒が教科書本文を自分の言葉で説明できることを目指し、音声での導入からサイド読みまでを含む授業展開を体験していただこうと思います。また説明したものを今度は書いてみるなど、writingへもつなげられればと思います。4月からの新しい勤務校ではNew Treasureを採用しており、それを使っての授業を想定していますが、聞いて→文字を見て→声にだして→書くという一連の流れは検定教科書でも何でも応用できるのではと思います。時間があれば、高校の導入(1課全体の)も提示します。
- 11:30~12:30
- 昼食
- 12:30~14:00
- 「全員参加の授業を目指して」
植野由希恵さん(元埼玉県戸田市立戸田中学校)
ちょうど1年余り前に定年退職。37年間の授業を振り返って発表させていただきます。私は新英研に育てて貰ったと思っているので恩返しの気持ちで発表させていただきます。心がけてきたことは「全員参加」と「平和」。実際の授業のDVDも見ていただきます。50分の授業をどのように進めたか、新出単語の導入、教科書本文の扱い方、文法、基本文の導入&定着をめざしたかetc.「平和」を念頭に置いて、どのように授業で扱ったか、加えて提出物の指導や定期テスト対策、テスト後の指導なども紹介したいと思っています。1人でも多くの先生に聞いていただけたら嬉しいです。
- 14:10~16:40
- 講演「これからの外国語教育ー次期学習指導要領から考える」
金森 強さん(文教大
学教授)
次期学習指導要領に示される内容から今後の外国語教育の在り方について指導方法、教材、評価等の留意点について考えたいと思います。
金森 強さん紹介
1960 年長崎生まれ。横浜国立大学大学院修了。文教大学教育学部教授。 中央教育審議会外国語 専門部会の元委員。日本児童英語教育学理事・ 小学校英語教育学会理事・日本英語音声学会理事等を 務める。専門は英語 教育、英語音声学。早期英語教育では特に著名な英語学者。
主な著書
- 文部科学省検定教科書/中学校英語 One World (教育出版)
- 『英語力幻想-子どもが変わる英語の教え方』(アルク)
- 『小学校の英語教育~指導者に求められる理論と実践』(教育出版・編著)
- 『小学校外国語活動 成功させる55の秘訣―うまくいかないのには理由(わけ)がある』(成美堂)
- 16:40~
- アンケート記入・事務連絡
- 17:00
- 終了
- 17:15~
- 懇親会
*懇親会はどなたでも参加できます。
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