■ 埼玉新英研3月例会
2008年3月
埼玉新英研の例会が3月4日(日)に、浦和パルコ10階のコミュニティセンターを会場にひらかれました。
「生徒の適性にあわせた協同学習―タスク活動をいかした協同学習の取り組み 」
まず、千葉から下島泰子さんの「生徒の適性にあわせた協同学習―タスク活動をいかした協同学習の取り組み」という報告がありました。
協同学習は、積極的な相互依存であり、それぞれが責任をもち、平等な参加により、共時的なやりとりをするのが特徴です。ペアで単語の音読にとりくむ際に、相手が読めたかどうか、ワークシートに書き入れるなど、またプリントを見ながら、ペアで交互に口頭で英作文をするといったことは、困難校でも成果をあげたとのことです。
前任校の成田国際高校では、グローバルイシューについて調べて発表するというようなことにもグループでとりくんだそうです。
例会の参加者で、 実際にペア活動をおこなったり、グループやペア活動の困難点や利点をあげることもしました。このような活動にとりくんでみたいという声もあり、今後、経験を共有していけるとよいと思います。
協同学習は、積極的な相互依存であり、それぞれが責任をもち、平等な参加により、共時的なやりとりをするのが特徴です。ペアで単語の音読にとりくむ際に、相手が読めたかどうか、ワークシートに書き入れるなど、またプリントを見ながら、ペアで交互に口頭で英作文をするといったことは、困難校でも成果をあげたとのことです。
前任校の成田国際高校では、グローバルイシューについて調べて発表するというようなことにもグループでとりくんだそうです。
例会の参加者で、 実際にペア活動をおこなったり、グループやペア活動の困難点や利点をあげることもしました。このような活動にとりくんでみたいという声もあり、今後、経験を共有していけるとよいと思います。
日本縦断自転車エコツアー
2つ目は、日本縦断自転車エコツアー(BEE, Bicycle for Everyone's Earth)で、昨年の8月から10月の2ヶ月間、稚内から鹿児島まで走ったヒラノ・ケンさんとツアーのコーディネートをした若林さんをお迎えし、スライドを見ながら、お話しをうかがいました。
JETプログラムのALTの自主的なグループとしてAJETの環境部会があり、そのメンバーによって、 BEEは1997年にはじめられました。11年目になり、今年は、新英研の方々にもご協力をいただきました。
ツアーの間は、菜食主義で、コンビニは使わないなどをつらぬいたとのこと。ホームスティや各地のサポーターの協力により宿泊できる場合もあったり、野宿をしたりの2カ月だったそうです。今年は、六ヶ所村に寄ることが1つのテーマであり、各地でコンサートや環境クイズや、ワークショップもおこなったといいます。
稚内が毎年、スタートになるので、市長と交流するという実績もできていますが、多くのALTはツアー後、帰国することもあり、経験の積み重ねができていかないとう問題もあるそうです。
JETプログラムのALTの自主的なグループとしてAJETの環境部会があり、そのメンバーによって、 BEEは1997年にはじめられました。11年目になり、今年は、新英研の方々にもご協力をいただきました。
ツアーの間は、菜食主義で、コンビニは使わないなどをつらぬいたとのこと。ホームスティや各地のサポーターの協力により宿泊できる場合もあったり、野宿をしたりの2カ月だったそうです。今年は、六ヶ所村に寄ることが1つのテーマであり、各地でコンサートや環境クイズや、ワークショップもおこなったといいます。
稚内が毎年、スタートになるので、市長と交流するという実績もできていますが、多くのALTはツアー後、帰国することもあり、経験の積み重ねができていかないとう問題もあるそうです。
(文責・淺川)
(連絡先:浅川和也)
(2008年7月13日)