２月２２日（日）１０：３０から２：３０まで参加者３名で松本市中央図書館で例会を行いました。主な内容は次のとおり。

　現在は、上山田のホテル園山荘を第一候補とする。

　新英研の他県の先生をメインレポーターに、少し大きな規模で例会を行う。また、県内の実行委員になってもらえそうな先生方にひろく参加の声をかけ、来年へのステップとする。

伊藤　晃（赤穂高）
　定時制４年生に行った、中学３年教科書NEWCROWNのKING牧師の授業実践報告。

　まず最初にキング牧師の演説ビデオ（字幕なし）を見せてから、４回に分けて授業プリントを作り、読み取りを進めながら、教科通信を発行し、背景学習もしていった。
　最後は群馬県の見城先生から分けていただいたDVDで「知ってるつもり」のキング牧師編を全員で鑑賞した。授業感想を学年末試験の中で書かせたが、生徒の反応はおおむね好評であった。

　中野実業高校の内堀守先生から講談社インターナショナルの「英語で私にインタビユー」という本の紹介があった。
　内容は、１ページごとにQUESTIONが英語で自分にされ、それに英語でこたえていくというもの。欄外に使えそうなTOOL　BOXが与えられており、自己表現力養成につながります。もう一冊は、勝野正章著「教員評価の理念と政策」（エイデル研究所）。

　今年度から長野でも学校自己評価制度がスタート。また、教員評価検討委員会なるものもスタートしています。広く視野を持つためにも一読の価値があると思います。