東京新英研9月例会 (2023年)
東京支部の9月例会を16日(土)午後3時から立正大学で開催します。今回は 「授業の悩みや楽しさについて語ろう」のテーマで 東京支部で初めて報告をしてくださるお二人からの実践報告です。独自の新しい取り組みについての報告もあります。是非おいでください。
~授業の悩みや楽しさについて語ろう~
日 時
2023年9月16日(土)15:00~17:00
場 所
オンライン併用
立正大学 品川キャンパス 9号館 B16教室
東京都品川区大崎4-2-16
JR山手線 大崎駅から 徒歩5分,
JR山手線、東急池上線、都営浅草線 五反田駅から 徒歩5分,
東急池上線 大崎広小路駅から 徒歩1分
内 容
レポート①
「海外派遣研修で学んだこと、これからの授業に活かしたいこと」
長谷川眞司さん 小平市立小平第三中学校
今夏、海外派遣研修先のニュージーランドの大学にて、英語教授法や授業実践等学んだことを報告します。更には学んだことを普段の授業づくりにどう活かしていけるかを皆さまと共有させていただきます。また、普段授業をする上で大切にしていることや、授業づくりで日頃から、困っていること等皆さんに伺いたいことをまとめました。ご助言を頂く機会であるとともにお互い高め合える時間にできることを願っております。)
レポート②
すべての生徒にまなざしを向け、
“teaching in English"の手法 も入れたパーツ構成授業
土居 伸生さん 都立八王子桑志高校
前任校では、外国語も含め勉強が苦手な生徒の多い学校で教えてきました。生徒の現実からスタートして 「わかりやすく興味を喚起する授業づくり」を心がけました。今の学校では Canada、Vancouver にある KGIBC の TESOL Basic コースにて学んだ授業手法を元に、All in English を一部取り入れ、授業の構成に 柔軟性を持たせた授業を行っています。教科書を用いた読解中心の授業について、導入から内容把握、そ して自己表現を目指しています。その構成をパーツとして考えることで、易しい活動から始まるスモール ステップ、習熟度に伴う難化への調整、そしてレッスンごとに要する時間の増減など調整しやすくなって きました。また授業構成を「型」にすることで、授業のテンポが向上し英語による指示も増えてきまし た。これまで学び試行錯誤したことを生かしながら、「授業で工夫していること・試みていること」を発 表します。
申込方法
会場参加の方も下記の URL あるいは QRコードから、前日までに必ず事前参加申込をしてください。全員にZoom参加 ID とパスコードをお知らせします。
https://forms.gle/ueE3sfD83hkk6ZAw5
参加費
無料
問い合わせ
東京 吉岡 潤子