『新英語教育』 2016年9月(565号)
「勉強しなくてはいけないから勉強している」という感覚ではなく, 「おもしろくって,つい学んでしまう」という生徒の好奇心に沿った実践,好奇心をさらに育むような実践について特集します。総じて物語や映画の ...
『新英語教育』 2016年8月(564号)
述語動詞は,英文を理解するうえでも,英語を書く際にも,重要な役割を担っています。しかし,そのもとになる動詞は,文中に組み込まれ,現在分詞,過去分詞, to不定詞,原形不定詞など他の品詞に転化し,さま ...
『新英語教育』 2016年7月(563号)
18歳選挙権が導入されます。主権者として,政治的教養を身につけさせることは,全教科において必要な課題です。英語科として何ができるか考えます。これまで新英研は積極的に平和教育の教材を用いてきました。平 ...
『新英語教育』 2016年6月(562号)
学習内容の定着を確認するのがテストの目的だとされています。しかし,中には,まずテストを作っておいて,そのテストでちゃんと成果を上げられるような授業を考える先生もいます。こうなると,テストは授業そのも ...
『新英語教育』 2016年5月(561号)
私たち英語教師の多くは,様々なプリント類を授業で使っています。またノート指導を行っている方もいます。日頃の授業で使用するプリントは,どのような考え方で,どう作っていったらよいのでしょうか? 今月号は ...
『新英語教育』 2016年4月(560号)
授業ではWhat's Up, Happy Communicationといった英語による言語活動をはじめとして,スピーチ活動等,さまざまな帯活動が行われています。そしてそれが授業における生徒の楽しみの ...
『新英語教育』 2016年3月(559号)
近年の国際的な研究結果では「すべて英語で」という主張は批判され,「母語を活かした」教え方が主張されています。一方,日本の「高等学校学習指導要領」は,「授業は英語で行うことを基本とする」と述べており, ...
『新英語教育』 2016年2月(558号)
2月号は2015年の新英研全国大会新潟大会を見事に成功させた北信越ブロックの特集です。巻頭論文では,「居場所」「出番」「成長」という3つの言葉をキー・ワードに,英語の授業づくりのために,学級づくり, ...
『新英語教育』 2016年1月(557号)
最近の生徒は「授業にのってこない」「ともすれば寝てしまう」「先生が教えていても楽しくない」など,「授業不成立」の形が変わってきており,このような形の「授業不成立」に悩む教師も多いと言われます。生徒の ...
『新英語教育』 2015年12月(556号)
今月号は8月に新潟県の妙高高原で行われた新英研第52回全国大会について特集します。座談会ではじっくり学びゆっくり交流できた満足度の高い新潟大会を振り返り,教師としての目が開かれ,明日からの展望が見え ...
『新英語教育』 2015年11月(555号)
21世紀をむかえて,教育の現場に「協同学習」という授業方法が取り上げられるようになりました。新英研が創立以来追求してきた,英語教育の授業を通して豊かな人間関係を築く実践は,協同学習の広がりとともに新 ...
『新英語教育』 2015年10月(554号)
新しい気持ちで授業を再スタートさせる2学期が始まりました。生徒も教師も,楽しく,気軽に,英語を使って,自分の思いを教室という広場に出し合えるようなイメージで,授業を組み立てたいものです。今月は,秋の ...