『新英語教育』 2006年2月(438号)

「教室に気がかりな子が増えている」という声が高校現場からも聞こえてきます。LD、ADHD、アスペルガー障害などの発達にかかわる問題を抱える生徒をどう理解し、どう授業を組み立てていくのかということを、 ...
『新英語教育』 2006年1月(437号)

「英語が使える日本人のための行動計画」や「実践的コミュニケーション能力」など、「スピーキング」への重点化が進んでいますが、毎日の教室で、「何を、いかに、そして何のために」話す力を身につけることをめざ ...
『新英語教育』 2007年10月(458号)

「学力低下論争」、「一斉学力テストの実施」などの動きを受けて、現場では、今、「何を、どこまで、どんなふうに教えるのか」ということについて、どう考えればよいか、悩みと迷いの声があがっています。 しかし ...
『新英語教育』 2007年12月(459号)

500人を超える参加者が暑く、熱い大阪・石切に集った第44回新英語教育研究会全国大会。アーサー・ビナード氏の講演をはじめ、関西の鋭い視点と地域性をベースにした文化行事やテーマ別分科会・ワークショップ ...
『新英語教育』 2007年9月(457号)

「実践的コミュニケーション」の流行の中で、ティーム・ティーチング(以下、TT)は、言語活動とゲームのみの場となっていないでしょうか。 ALTも生徒も日本人教師も人間としての持ち味がいかされる、新しいコ ...
『新英語教育』 2007年8月(456号)

「国連持続可能な開発のための教育の10年」 (Education for Sustainable Development)が2005年にスタートし、以後日本でも環境教育を中心に、開発、人権、平和教育 ...
『新英語教育』 2007年7月(455号)

高校・大学では「多読」が一つのブームになっています。 訳読、精読ではなく、日本語を読むようにたくさん読んでいくことが 英語力の向上につながるとすれば魅力ある取り組みでしよう。 新英研では、読みごたえ ...
『新英語教育』 2007年6月(454号)

英語に出会う入門期の生徒にも、 英語につまづきかけている生徒にも、 さらに英語の力を伸ばしたい生徒にも、 「語彙」の学習は英語に向き合うスタート地点であり、突破口といえます。 語彙の世界といかに豊かに ...
『新英語教育』 2007年5月(453号)

少人数制授業や習熟度別授業が広がりつつある昨今、それに対峠する集団の学びに注目が集まっています。新英語教育研究会では、「集団づくり」の分科会を持ち、長年、実践を積み重ねてきました。 また最近では、フ ...
『新英語教育』 2007年4月(452号)

英語の授業になるとどの教室からも英語の歌が聞こえてくる。 そんな風景が珍しくなくなってきました。 以前はちょっとした息抜きと思われていた「英語の歌」は、いまや生徒と英語をつなぎ、生徒と教師をつなぐ授 ...
『新英語教育』 2007年3月(451号)

いよいよ4月から「特別支援教育」が各校で本格的に実施されます。「コーディネーター」の任命、研修、校内委員会の設置、外部機関との連携など、新たに学校が背負う仕事もあります。本誌では2005年より軽度発 ...
『新英語教育』 2007年2月(450号)

「実践的コミュニケーション能力」の強調の影響から中学高校で「場面」や「機能」シラバスの会話に多くの紙面が割かれる一方、文法指導にかける比重が減り、高校、大学では「文法用語を知らない」、「文の構造が理 ...