■ 第15回こもれび塾2月例会報告

2010年2月
'08年'09年'10年'12年'16年'17年
2月3月5月7月

 またまた初参加の方!それも3人もの方が来てくださいました。伝説はなぜか続いています。

レポート

 「今日はこれを学ぶんだ。」~目標提示・全てがそこにつながる展開・振り返り、のある授業づくり~〈長文を自力で読み取る力をつける・マオリの民族と伝統について考える〉というテーマで、西東京市ひばりが丘中学校の鈴木佐智子さんがレポートして下さいました。
 東京教師道場で2年間研修を積まれてきたまとめの研究授業を振り返りながら、深く論議していきました。「生徒に力のつく、より良い授業ができるようになりたい。」という鈴木さんの思いが溢れる授業でした。 

参加者の言葉より

  • 単語練習をペアで行う方法が勉強になった。言う人は黒板を背にしてすわり、ペアに日本語で出題してもらう。板書を利用するので効果的に全員が単語の確認ができていい。やってみたい。
  • テンポ良い授業でよかった。
  • 受動的な学習と能動的な学習はどちらも大切。受動が受動のままで終わってはいけない。
  • 3年間のゴールを見すえているがそれが1時間の授業作りにどう生かされているのか、が大切。

(連絡先:安部直子)
(2010年7月19日)