■ 東京元気塾活動報告
2000年5月
5月2001年2002年2004年‖2005‖2006
 5月18日(木)出席者:6名

1.ヴァージニアさんとの授業

 森谷先生が旅行先で知り合ったお友達ヴァージニアさんあてに、生徒が手紙を書く実践です。その生徒に当てて、画像付きの返事が来たのです。
 写真は、彼女自身の大学の卒業式、おばあちゃんでも教育は続けられるのよ、と言うメッセージつきでした。これを読んだ生徒の感想も「こころの隙間に入り込むような心温まる手紙だった」と情緒豊かな内容でした。

2.カナダ人外国人講師を迎えて

 小塩先生は、英語科通信「LIFE III」と1学期中間テスト(3年)を持ってきてくださいました。
 「ライフ」は、今年初めていらっしゃるカナダ人講師を想定して、最初の授業は先生が大体プランを作っておき、自己紹介の内容にカナダの首都、言語、代表的な食べ物、国民的スポーツなどを言っていただくようにしたものです。

3.学年通信にも英詩が!

 小美濃先生は、学校の状況が大変いいこと、人事考課に対しての職場の団結した取り組みを話してくださったあと、学年通信を紹介がありました。
 My name is GosshipI have no respect for justiceと始まる「ゴッシップ」(噂)と題した詩は、噂でお互いを傷つけてしまっている最近の子供たちの様子から、語りかけたい内容のある詩でした。「よくぴったりした詩が見つかりますね」「偶然ですよ」と答えていらっしゃいましたが、やはりアンテナのはり方でしょう。ちなみに「ゴシップ」はAsahi Evening Newsからだそうです。

4.そのほかにも・・・

 阿原先生からは大学で配られている教科通信「十七歳の犯行は自分が生きていると言うことを人を殺してでもみないと確認できないところからきて居るんだ」というメッセージ、平野からは中1の中間テストとテスト前に配ったプリントがありました。

(文責:平野)

(連絡先:小塩潤子)