■ 関西ブロック集会

2022年

関西ブロック研究集会 in 和歌山 2022



今こそつながれ! 
和歌山から2022年版稲むらの火を巻き起こし、
7月の全国大会につなげよう
日 時: 2022年1月9日(日)9:50~16:00(zoom入室開始9時40分)
開催形態:
  • 現地参加とオンラインのリア ルタイム参加のハイブリッド開催
  • 現地参加については先着順で定員(30名程度)に達し次第締切り
会場: 和歌山信愛大学
 会場の駐車場は利用できません。公共交通機関でお越し ください。
 自動車の場合は有料の一般駐車場をご利用ください。 直近の本町駐車場は、昼間最大600円です。
当日の予定 
プログラム:
講演およびレポートの詳細については後述 ↓
9:50~10:00 
諸連絡
10:00~11:20
講演 江利川春雄氏(和歌山大学名誉教授)
演題「主体性を伸ばす協同的な授業づくり」
(要旨)
新学習指導要領,ICTの本格活用,コロナ後を視野に入れた主体的で協同的な授業づくりについて,各地の授業実践を紹介しながら,一緒に考えていきたいと思います。
11:30~12:20
レポート① 大井洋樹さん(京都・大学院生)
12:20~13:10
昼休み
13:10~14:00
レポート② 高瀨翔太さん(大阪・中学)
14:10~15:00
レポート③ 佐野愛友美さん(滋賀・大学生)
15:10~16:00
レポート④ 岩﨑祐矢さん(和歌山・高校)
16:00~
学びの振り返りタイム、諸連絡など
参加費: 学生は無料。一般:現地参加 2,000円・オンライン参加 1,000円。

参加費の払い込み:
  • 現地参加→集会当日現地で
  • オンライン参加の場合→ゆうちょ銀行への振り込み (ゆうちょダイレクト。ATMに行かなくても振り込みが可能な場合もあり)
参加申込み: 申込み用フォームのQRコード
右のQRコードを読み取り、または下のリンクをクリックし、
https://docs.google.com/forms/d/17pL...
Google フォームで申込むか、

以下のメールアドレスにあててメールで。
@

(アイコンをクリックすると、メーラーからメールを送れます。)

メールの場合は,
 ① 氏名
 ②都道府県
 ③一般か学生
 ④現地参加かオンラ イン参加か
を明記ください。

申し込みされた方にはおって、参加費の振り込み口座先や、当日のzoomのパスワード等をお知らせします。
申込締切: 2021年12月29日(水)
問合せ: 和歌山支部 中西 毅(メールアドレスは、「申込み」と同じです。)
ダウンロード: ダウンロード用2022関西ブロック研究集会拡大版チラシ
 関西ブロック研究集会のチラシ(詳細版)です。

PDFファイル 2022kansai_bill.pdf (PDFファイル 328.1 KB)

 このPDFファイルをダウンロードしてプリントアウトして、コピーしていただいて各府県・勤務先・教職員組合など他団体への広報活動にお使いいただければと思います。
 ご協力よろしくお願いいたします。 2022関西ブロック研究集会 
講演およびレポートの詳細
1.講演 江利川 春雄氏(和歌山大学名誉教授)
講師紹介
和歌山大学名誉教授。博士(教育学)。専攻は英語教育史、英語教育政策、協同学習論など。
「学びの共同体」研究会スーパーバイザーとして各地の授業改善に取り組んでいる。
〈主な著書〉
  • 『英語教育の歴史に学び・現在を問い・未来を拓く:江利川春雄教授退職記念論集』(溪水社、2021)
  • 『日本の外国語教育政策史』(ひつじ書房、2018)
  • 『英語教育史重要文献集成 全15巻』(ゆまに書房、2017〜19、監修・解題)
  • 『英語教科書は<戦争>をどう教えてきたか』(研究社、2015) 
  • 『協同学習を取り入れた英語授業のすすめ』(大修館書店、2012)
  • 『日本人は英語をどう学んできたか』(研究社、2008)

  • 演題
    「主体性を伸ばす協同的な授業づくり」
    要旨
     新学習指導要領、ICTの本格活用、コロナ後を視野に入れた主体的で協同的な授業づくりについて、各地の授業実践を紹介しながら、一緒に考えていきたいと思います。
    2.レポート
    レポート① 大井洋樹さん(京都・大学院生)
    (タイトル)「パフォーマンス課題で学びの自己調整を促す授業実践」
    (要旨)
     自己調整とは「動機づけ」「メタ認知」「学習方略」の3要素において学習者が能動的に関与することです。そこで、 自己調整学習の循環的段階モデルを基盤にパフォーマンス課題を取り入れた授業を実践しました。生徒がパフォーマンス課題に取 り組むことで学びの自己調整がどのように変容したかを報告します。

    レポート② 高瀨翔太さん(大阪・中学)
    (タイトル)「協同学習の実践を通して、小中の子どもたちと成長してきた6年間の軌跡」
    (要旨)
    義務教育学校に赴任し、小・中学生を6年間教えてきました。挑戦の数だけ失敗や挫折をしてきましたが、その経験を糧に多くの実践を積み重ねてきました。学習者が第二言語をどのように習得していくのか、協同学習の理論をもとに、授業実践を通じて報告します。また、目指すべき教師像とは何か、初心を語り合える時間にできることを楽しみにしています。

    レポート③ 佐野愛友美さん(滋賀・大学生)
    (タイトル)「私が望む教育とは~教員生活のスタート地点に立って~」(要旨)昨年の春から、将来中学の英語教師になるために教育や英語教育につい て、採用試験の 論文を通じて私なりの考えをまとめたものを発表するつもりです。主なテーマは、ICTの活用、確か な学力、学級経営について、望まれる教師像、主体的共同的な学習、生きる力の育成、組織対応力、 体験学習、豊かな心の育成、信頼される教師像、共同学習、やる気を起こさせる取り組み等です。

    レポート④ 岩﨑祐矢さん(和歌山・高校)
    (タイトル)「つながりを作る教育~心理的安全性を考慮した個別最適化授業~」
    (要旨)先を見通しにくいVUCA時代で生きる私たち/子供たちにとって必要な力は 何でしょうか。学習集団が多様化する中、成功するカギの一つとなるのが「心理的安全性」であると考え、教師の教室内における役割を改めて見直し、それに伴う日々の授業における生徒たちの変容を報告します。

    (2021年11月21日掲載/11月29日更新)

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