■ 神奈川新英研 春の1日研修会

2016年5月
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 今年度の研修会では、『感動する英語!』『挑戦する英語!』の著者である近江誠先生に名古屋からお越しいただき、オーラル・インタープリテーションに関するご講演とワークショップをお願いしました。


●中学実践報告:「歌・スピーチで連携して~中規模校での英語科の協力~」

榎本美津子さん(横浜市立中和田中学校)

1.勤務校について

2.マンスリーソング

3.表現活動

4.校内スピーチコンテスト

5.まとめ

6.質疑・討議

6.質疑・討議




●高校実践報告:「日本人英語学習者のための語彙サイズテスト(通称:望月テスト)」による語彙習熟度測定結果から見える勤務校の語彙指導効果」

藤本文昭さん(横浜翠陵中学高等学校)

1. はじめに

2. 自己紹介

3. 望月テスト

4. 3年間の分析

5. Seiryo Words Olympicの意義・課題

6. 質疑・討議

<参加者の感想>


●講演:「近江メソッドを体験しよう!」

近江 誠さん(南山短期大学名誉教授)

1. はじめに

2. 講演

3. 質疑応答

<参加者の感想>

■ 近況報告(悩み、取り組んでいること)






●日時: 2016年5月8日(日) 10:00~17:00
●会場: ★会場がいつもと異なりますのでご注意を!
横浜市技能文化会館 大研修室802(8階) TEL 045-681-6551
〒231-8575 横浜市中区万代町2丁目4番地7
  関内駅徒歩5分(関内駅南口の改札を出て右へ進んで下さい)

●日程:
9:30~10:00
受付・事務連絡
10:00~11:30
「歌・スピーチで連携しても~中規模校での英語科の協力~」
    榎本美津子さん(横浜市立中和田中学校)
 中規模校だからこそ必要な「うちの英語科はこんなことをやっています。」と言いたくなるような共通した指導を歌や表現活動、校内スピーチコンテストなどの活動を紹介します。
11:30~12:30
 昼食
12:30~14:00
「日本人英語学習者のための語彙サイズテスト(通称:望月テスト)」による語彙習熟度測定結果から見える勤務校の語彙指導効果」
藤本文昭さん(横浜翠陵高等学校)
 語彙力アップを英語科全体の目標に掲げ、2014年度春から年間2回(5月・2月)、「ワーズオリンピック」と称して望月テストを勤務校 の高校 生全員を対象に実施してきました。各学年で語彙サイズの目標値を示し、受験者には結果を個票にしてフィードバックしています。語彙サイズ最上位者には「オリンピック」のように全校集会でメダルを授与、上位数十名の名前を校内に掲示するようにしています。これらは日常の単語テストなどの語彙学習に生徒自身が意欲を持ち、自学自習の動機付けになるようするための「仕掛け」です。さてこの取り組みの結果はどうなったでしょう。他校での実証例や外部資格試験、入試結果などと比較しながら、この2年間の取り組みを検証してみます。
14:10~16:40
講演「近江メソッドを体験しよう!」
   近江 誠さん(南山短期大学名誉教授)

 豊かなる出力には豊かなる入力が先行する。オーラル・インタープリテーションとモード転換、訓練がいかに現場の悩みを解消するかワークショップ形式で展開。

『感動する英語』 『挑戦する英語』
近江 誠さん紹介:1941年静岡生まれ。63年南山大学文学部英語学英文学科卒業後、愛知県立時習館高校英語教諭。67年フルブライト奨学生に合格、渡米、70年までボール州立大学、インディアナ大学大学院で「演劇・スピーチ学」を学ぶ。帰国後、非常勤講師、助教授を経て84年より南山短期大学教授。日本コミュニケーション学会会長。名スピーチや名セリフを解釈し、その人の気持ちになりきって朗読をさせるという独自のメソッドは、南山短期大学の学生のTOEFLの点数をわずか2年間で飛躍的に向上させるなど英語の総合力をつけさせることで有名。教え子は、その英語力でオックスフォード大学等各方面にはばたいていっている。 著書に『英語コミュニケーションの理論と実際』(研究社、97年度大学英語教育学会実践賞)など。 
16:40~
アンケート記入・事務連絡
17:00
終了
17:15~
懇親会
*懇親会はどなたでも参加できます。
近江 誠さん紹介
 1941年静岡生まれ。63年南山大学文学部英語学英文学科卒業後、愛知県立時習館高校英語教諭。67年フルブライト奨学生に合格、渡米、70年までボール州立大学、インディアナ大学大学院で「演劇・スピーチ学」を学ぶ。帰国後、非常勤講師、助教授を経て84年より南山短期大学教授。日本コミュニケーション学会会長。名スピーチや名セリフを解釈し、その人の気持ちになりきって朗読をさせるという独自のメソッドは、南山短期大学の学生のTOEFLの点数をわずか2年間で飛躍的に向上させるなど英語の総合力をつけさせることで有名。教え子は、その英語力でオックスフォード大学等各方面にはばたいていっている。 著書に『英語コミュニケーションの理論と実際』(研究社、97年度大学英語教育学会実践賞)amazon.comへのリンクなど。
●参加費: 2,000円(支部会員1,000円 学生500円)
●問い合わせ: 萩原一郎 クリックするとメーラが開きます。
*詳細情報:http://plazarakuten.co.jp/shineikenkngw/
*事前予約は不要です。当日、会場においで下さい。

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(2016年4月8日掲載/6月11日更新)