■ 神奈川新英研7月例会

2014年7月
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近況,最近取り組んでいること

授業でうまくいかないこと、悩んでいることなど



中学実践報告:
「帯活動で鍛える基礎基本 ~やっべー! 俺、8番まで一回も裏見てねーよ!~」

泉 康夫さん(川崎市立平間中学校)

1. はじめに

2. 授業

3. 帯活動

1.文法事項の前さばき

2.基本単語練習「英鍛語マシーン」

3.基本文のwriting練習

<参加者の感想>



高校実践報告:
「高校3年生:訳読式のみの授業からの脱却の過程」

中村拓也さん(立正大学付属中学校・高等学校)

1. はじめに

2. 実践報告

3. 質疑応答、意見交換

<参加者の感想>

●日時: 2014年7月12日(土)午後3:30~7:00

3:20 ~ 受付開始
3:30 ~ 5:00 中学レポート [担当:棚谷]
5:00 ~ 5:15 休憩
5:15 ~ 6:45 高校レポート [担当:萩原]
6:45 ~ 7:00 アンケート記入・事務連絡
●会場: 大倉山記念館 第1集会室 (Tel. 045-544-1881)
(東急東横線「大倉山」下車 徒歩5分
 改札口を右に出て右折、急坂上る)

より大きな地図で 大倉山記念館までのルート を表示
●会場費:500円(支部会員200円 学生200円)
[当日会員登録(年会費2000円)で割引適用]
●中学実践報告: 「帯活動で鍛える基礎基本 ~やっべー! 俺、8番まで一回も裏見てねーよ!~」
泉 康夫さん(川崎市立平間中学校)
レポーターから:
 「生徒は誰でも分かりたいと思っている」というのは本当でしょうか。学校の勉強など、まるで眼中になかったあの顔、この顔が目に浮かびます。必ずしも「生徒は誰でも分かりたいと思っている」わけではないが、しかし「分かった瞬間は誰でもうれしい」というのが精々のところではないでしょうか。
 分かった瞬間を積み上げることができる環境にいる生徒と、分かる瞬間はあるけれど、様々な事情からその瞬間だけで終わってしまう生徒の力を共に伸ばそうとするとき、ハードルを下げ、間口を広くした学習を帯状に長短何本も組み、さらにその帯を幾重にもオーバーラップさせることで生徒が既習の文法事項や表現に何度となくふれることを可能にする帯学習は優れて有効性が高く、とりわけ基礎を固めるには最適と考えています。帯活動のいくつかを実際に体験して頂き、よろしくご意見下さい。
●高校実践報告: 「高校3年生:訳読式のみの授業からの脱却の過程」
中村拓也さん(立正大学付属中学校・高等学校)
レポーターから:
 長い間文法訳読式の授業をひたすら続けてきましたが、生徒たちに思ったような力がつかないことに疑問を感じ、授業改善に取り組み始めました。文法訳読式の授業から「脱却すること」が目的でなく、「脱却して何をするか」が大切だと考えていますが、学習者の視点に立って授業を考え、準備することは簡単ではありません。その失敗の過程をご覧いただき、アドヴァイスをいただければ幸いに思います。
●お問い合わせ: 萩原一郎 クリックするとメーラが開きます。

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(2014年6月29日掲載/8月27日更新)