■ 大英研・希望塾共催:長田寿和子さん講演報告報告

2010年5月
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5月6月

長田寿和子さん講演会

 5月22日に大英研、希望塾共催で「長田寿和子さん講演会」を開催しました。
 当日は初参加者も含め21名の参加でした。さりげない話しぶりとは裏腹に、すごく中身の濃い話で、長田さんの英語教育とケニアでの学校造りへの思いや、グローバルで豊富な人生経験に基づく人となりに参加者全員が感心し圧倒されました。
 長田さんは5月上旬、ニューヨークでのNY NPTに参加、下旬のDCI(Defence for Children International=子どもの権利の保護、発展を目的とするNGO)主催の国連傍聴ツアーでもジュネーブとアウシュビッツに行かれました。
 また、7月には、世界最大の「アイアーン」(注)国際会議 in Canada に参加され、9月1日からいよいよケニアに移住され学校造りに専念されます。
:International Education and Resouece Network:世界130カ国・地域、3万校、200万人(2009年9月現在)以上の子どもたちが参加する教育NGO(非営利事業組織)で世界最大の国際教育NGO

長田先生の感想文(一部)

  • 長田さんの話は何回か聞かせてもらいましたが、今回は彼女の人生から「ねがい」や「ケニアへの思い」などなど、英語人生の集大成として、たっぷり聴くことができてよかったです。環境問題や平和のことなど子どもたちの感情を育てたいと実践されたこと、そこが今回のケニア行きにつながって言ったのですね。ぜひ、機会があれば行ってみたいなあと思いました。
  • フルマラソンをはじめ、旅行、言語、ESD、ケニアで国際教育センターを開校されることなどさまざまなことに興味を持たれて、好奇心旺盛でとても輝いていらっしゃると感じました。
  • 話し方も明確で明るいトーンで話してくださったので聞いているわたし自身も自然にひきこまれて行きました。生徒の作品も見せていただいて、英語を使って世界の環境問題、平和、健康問題について彼らが考えている!素晴らしいなと思いました。今の私は英語の文法、語句しか教えてないなと反省しました。英語はツールの一つで、英語を通してESDを中心に様々なことに興味を示し、学ぶ機会を与える、また生徒の新鮮な感性を引き出している先生の実践は本当に素晴らしとも思います。英語はできなくても英語の授業を通して生徒のいろいろな感性/可能性を引き出すことができるんだな・・・指導者(私自身)の引き出し(感性)をもっと磨く必要があると思います。
  • 今日のお話の中で、sustainable development持続的な発展を目的とした教育が必要不可欠だと言われていたことが強く印象に残りました。今の英語力をつけるだけでなく、卒業後(将来)も継続できるような力をつけることが大切だと感じました。
  • 今日は素敵な話をありがとうございました。僕はケニアの現状などは全然詳しくはなかったのですが、今日のお話を聞いて、少しだけイメージがつかめた気がします。先生がいらっしゃられたことでケニアの人々はヒントを与えればenpowerできるという言葉が印象に残っています。僕たち教師はチャリティーのように何でも与えたり教えたりしがちですが、大切なのはかれらの自立を促すことでほんの少しのヒントで前に進んでいけるようにしてあげることだなあと改めて思いました。
  • 先生のお人柄がその話し方を通じて伝わってきたような気がします。おっとりした独特の雰囲気にいやされました。きっとその人間性が生徒の心に届き、彼らのモチベーションを上げ、素晴らしい作品を作らせていったのでしょう。
  • ありがとうございました。退職しているので特に1部と3部、興味深くまた感動してお聞きしました。マラソンのことチリへの海外旅行、外国語の勉強などバイタリティーあふれる取り組みで少しでも私も頑張りたいと思いました。ありがとうございました。お体に気をつけてケニアの子どもたちを長田先生のエネルギーで豊かに育ててあげてください。
  • 毎年中2の生徒に手紙を書かせる授業をしているのですがケニアの生徒との手紙の交換をお願いします。
  • ぜひケニアへ自転車で行きたい。
  •  

(連絡先:小部修)
(2010年9月15日)