■ 西三河英語サークル9月例会

2009年9月
9月25日に金曜例会を開きました。

1 弘山先生(高)

(1)英語多読サロン
 学校のLL教室(語学コミュニケーション実習室)に、約500冊の多読本を置きました。裏表紙に小さなラベルを貼り、次のような項目を載せ、選ぶ際の目印にしました。  ちなみに、多読の3原則は
  • 辞書は引かないで、日本語に訳さなくても分かるものを選ぶ
  • 分からない所は飛ばし、分かる所だけをつなげて理解する
  • 好きな本から始め、つまらなければその本はやめる
です。この方法は、「やさしいものを読む」→「分かるので楽しい」→「いろんな本を読む」→「読める英文のレベルが上がる」→「楽しくなる」→「英語の力がつく」というわけです。
 また、多読ブログをはじめました。

(2)自己表現とマッピイングで内容説明
 Let's communicateということで、自己表現をしていますが、夢を語る箇所がありました。恥ずかしがるので、「ウソでもいいよ」と言っています。readingでは、mappingを利用して、キーワードをつなげて英文の内容をreproductionする練習を続けています。

2 加藤先生(高)

(1)インターネット「掲示板」を使って課題&「食間」マル単
 インターネットの掲示板に、毎日文法問題を5問出題しています。文法参考書からランダムに選び、空所補充や正誤問題、和訳などを出題しています。PCでも、携帯でもアクセスして毎日解こう、と指示しています。5問×200日で、計1000回やるんだ、と言ってあります。
 また、食事と食事の間に1回は単語帳を開いて覚えよう、ということで「食間マル単」と銘打って奨励しています。これも食間は1日3回×300日で計1000回になります。
 どちらも「1000回」がノルマだ、ということです。

3 村瀬(高)

(1)コマーシャルを使ったTT&歌
 前回紹介した、コマーシャルを使った教材を、今回の例会ではPCで実演しました。
 武器を捨てよう、と歌うGreenday の21 Gunsと言う曲を2学期最初の授業で紹介しました。
 

(2010年3月1日)
(連絡先:村瀬敏浩)