■ 西三河英語サークル12月例会
2008年12月
 12月19日に開いた金曜例会を報告します。

1 弘山先生(高)

(1)Halloweenワークシート
 部活動のEnglish Friendship Clubで、AETに作ってもらったHalloweenのワークシートを使って活動しました。Halloweenに関するキャラクター・クイズ、内容、ワード・サーチです。
(2)多読のすすめ
 多読に興味を持っています。自分でも、読書ノートを作り、実践しています。豊田市中央図書館にはOxford English Treeのstage1から9までがそろえてあり、豊田工専の図書館にも1300冊の英語本が所蔵されていて、借りることができます。多読を始めて気がついたことは、易しい本ほど、基本英単語の用法が多彩だということです。たとえば、climbと言う語が、「車や狭い所に入っていく」の意味で使われたり、crossを形容詞で「怒って」の意味で使う、などです。シリーズものの英語本で、お勧めなのは、A to Z Mysteries(子ども向けミステリーもの、タイトルがAからZまである)、Winter of the Ice Wizardなどです。

2 古井先生(高)

(1)AETに名前を説明する
 AETに自分の名前の漢字を説明するアクティビティをしました。(以前にこの例会で発表されたものの追実践です) 
  AETとの授業の前に、10分ほど時間を与えて、自分の漢字をどうやって説明するか考えさせました。説明するのは、名前の読み方、その意味、名前の由来、などです。当日は、黒板に名前を書いて説明してもらいました。発表できたのは10人くらいでした。

3 村瀬(高)

(1)英文の構成を変えて
 入試問題集を3年でおこなっていますが、その英文テキストを4〜7語ぐらいごとに区切り、縦に並べ多プリントを作り、速読トレーニングにしています。内容把握のプリント(テキストに付属でついていたもの)を加えて、読解練習にあてました。今回はreviewで使いました。

(2009年4月7日)
(連絡先:村瀬敏浩)