■ 東京新英研4月例会

2007年4月
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 ~たくさんのパワーが結集4月例会~
 「授業の中で子ども同士のコミュニケーションをどうつくるか」をテーマに4月21日、市ヶ谷のエデュカスに20名が集いました。

<学習>

(1)『新英語教育』5月号特集「仲間と響き合う~協同学習は今」(福島さん)
(2)映画"Whale Rider"(安野さん)

<ミニレポート>

(1)多邊田レポート・・・スピーチを全員に取り組ませた実践。
(2)柏村レポート・・・教科通信 "Global Village 2007"を使った入門期の授業。
(3)小塩レポート・・・生徒の生活が見える題材を取り入れた (過去形)ワークシートでクラスリサーチ。
(4)福島レポート・・・『クラスの友だちとお互いのいいところを言い合おう』とYou are~.の文で自己表現した取り組み。
(5)早乙女レポート・・・学年の先生方の生活から現在完了の継続の導入をしました。
(6)岩崎レポート・・・宿題に出した5日分の日記 (生徒の作品)の紹介。

<メインレポート>

~Happy communication Workshop、to create happya festibval English Class~(阿原成光さん &中原摩美さん)
阿原さんのワークショップの前に和光大学卒業生であり,阿原さんの教え子でもある中原さんから『フィリピンで感じた本当のコミュニケーション』というテーマで体験報告があった。
 阿原さんのワークショップは
  1. Why to communicate
  2. What to communicate
  3. How to communicate
この3つの質問に対してグループでディスカッション&シェアリング。
 「ことばは縁結び神様」だと語る阿原さん。英語の授業はドキドキするような瞬間を五感を総動員して体感すること,そして,単なるコミュニケーションではなく心を込めてHeartfulなコミュニケーションを大切にしなければならないと語った。

(連絡先:安野寿美)
(2007年7月23日)