■ 京英研(新英研京都支部)2月例会
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2月

例会の報告

 京英研2月例会では、加藤哲也先生 (同志社中)が 「ポーランドの旅」(アウシュビッツを旅して)と題して、昨年の夏訪れたアウシュビッツの様子を撮影してこられた貴重なビデオをもとにお話されました。
 現地ガイドの方が流暢な日本語で 「収容所では零下20度の真冬にも着るものは1枚だけ、水もなく雪をとかして顔を洗い、元気そうに見せてガス室に送られないようにして生き延びようとした」と語っておられたことに、リアルに伝わる迫力がありました。

 山口も、取り組み途中の 「スピーチづくり中間まとめ〜New Crown (2年)〜」を報告させていたださ、持ちより交流では、保坂先生 (立命館大)が 「近代日本の英語科教育史」(江利川春雄著/東信堂)の書評をされ、浮田先生 (同志社高)からは「生徒のプレゼンテーションの取り組み」を豊富な資料とビデオで紹介していただきました。
 参加者9人で、内容豊かな楽しい例会となりました。

(2007年6月23日)

例会のご案内

日時:
2007年2月24日(土)14時 〜16時
場所:
同志社中学校 第2会議室
(地下鉄「今出川」下車)烏丸今出川・北東角
内容:
  1. 白河総合養護学校の木谷能子先生
    「養護学校高等部での英語指導〜授業が成立するということ〜」
  2. 同志社中学校、加藤哲也先生「ポーランドの旅」
  3. 持ち寄り実践交流、
問合せ先:
山口良子

(2007年1月14日)