■ 西三河英語サークル12月例会
2005年12月
 11月25日に例会を開きました。

1 弘山先生(高)

(1)異文化体験・・・姉妹校との交流
  姉妹校のオーストラリア・パスコベール高校18人の生徒が本校を訪問しました。国際コースの生徒宅でホームステイも体験していきました。3年生の国際コースクラスを9グループに分け、豊田市内を案内する行事も行いました。パスコベール高生帰国後、国際コースの生徒には定期考査で異文化体験の英作文(エッセイ)を書かせました。AETによい作品を10ほどピックアップしてもらい、プリントにして全員で読みました。
(2)「花はどこへ行った」
  教科書New Cosmos IIに、ピート・シガーの"Where Have All the Flowers Gone?"が取り上げられていました。教科書を終えた後にこの曲の背景を特集した番組のビデオを生徒に見せ、感想を書いてもらいました。その一つを紹介します。
  どの時代でも戦争はたくさんの傷を残すんだなあと思いました。いろんな人が傷つき、悲しみ、そしてそれらを抱えながら生きている。まるで暗いトンネルを一歩ずつ出口へ向かって歩いているような・・・。今でもまだ世界では内戦や紛争が続いています。歌にもあるように「人はいつになったら学ぶのか?いつになったら人は知るのでしょうか?」戦争で得るものは、たくさんの悲しみと涙と傷しかないというのに。とても簡単な答えなのに、いつになったら平和が訪れるのでしょうか。
(3) レイチェル・カーソン
  教科書に、『沈黙の春』著者のレイチェル・カーソンについての題材がありました。この課を、JTが板書したキーワードを使ってサマリーを模範提示。その後、生徒も同じように口頭でサマリーに挑戦させました。

2 村瀬(高)

(1) AETに日本を紹介する
  AETとのTTで生徒がAETに日本の文化風習を紹介する活動をしました。各グループ全員が交代で発表、イラストを見せながらスピーチします。AETはその英文を聴きながら、感想または質問をしました。

(2006年5月15日)
(連絡先:村瀬敏浩)

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