■ 熊本新英研6月例会

2005年6月
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1月6月
 空梅雨の6月18日(土)、大阪の小部修先生が、たまたま奥様の御実家に帰省中ということで飛び入り参加をして下さり、大変内容の濃い、しかもムードのある例会となりました。合計10名の参加でした。
 はるばる高速で車を走らせて来られた小部先生に、早速報告に入って頂きました。なんとその前にサックスで映画、「アラジン」のテーマソングの演奏があり、プロ並みの腕前にみんな感動しました。

実践報告

 実践報告は、先生の退職前の公開研究授業のビデオを見て、その後、生徒達の作品を見せて頂きました。授業内容は中学生が小先生で簡単な英問英答をやり、その後各グループがローザ・パークスのバス・ボイコットの場面をスキットにして発表していました。
 英問英答もそうでしたが、スキットの方も声も大きく、堂々としていて生徒達が楽しんでやっている様子がわかりました。自分達が身体を通して覚えたことは必ず深く理解出来るという意味で、このスキットは時間はかっかても大変良い方法だと感じました。
 そしてその後の自己表現、「I have a dream」が、どれも絵も英文も質の高いものばかりでした。更に、この自己表現の文を暗唱し、一人一人ビデオに納めてあるのも手がかかるけれど効果的な方法だ思いました。


 その後、会場をファミリーレストランに移し、小部先生を囲んでお話が出来、特に中学校の先生方はたくさん学ぶ事があったのではないかと思います。参加者の一人、冨田憲一郎さんは随分以前に小部先生の書かれた本でジョン・レノンの「イマジン」を紹介してきたとのこと、小部先生も感激しておられました。
 10時過ぎに解散、小部先生は夜中の1時半に帰り着かれたということで大変お世話になりました。

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(2005年10月30日)