■ 西三河英語サークル11月例会
2004年11月
 11月26日に例会を開きました

1 弘山先生(高)

(1)リスニングから入る英語授業  リスニングから入る授業法を研究しています。今回の教材は、NHKの「新基礎英語」でダイアログではなく、物語文です。生徒たちは徐々に適当な表現を身に付けていきます。 (2)「半」和訳先渡し授業  「和訳先渡し授業」というのが今話題になっていますが、始めから和訳を渡してしまうのはどうも、という方には、「半和訳先渡し授業」はいかがでしょうか。週刊STに紹介されたその授業法の報告です。

2 古井先生(高)

(1)授業の工夫  授業では、本文のTrue or Falseや、パラグラフのタイトルを考えるChoose the best titleといったタスクを用意しています。この他、summaryの穴埋め、ストーリーの並べ替えなど、和訳に頼らない内容把握を行っています。

3 外山先生(中)

現在完了・受け身・how toを使って  中学での実践です。学校の他教科の先生に協力していただき、ビデオやデジカメで撮影してビジュアルな教材を作っています。

4 杉浦先生(高)

 「声に出して読みたい英語」(斉藤孝著)、「マリーの声に出して読みたい英語」(西森マリー著)、「感動する英語」(近江誠著)など、いろいろな名文が音声つきで掲載されている本が出版されています。I have a dream. やチャップリンの「独裁者」の台詞、ヘレン・ケラーの自伝、名曲の歌詞などが紹介されています。先日はヘレン・ケラーがw-a-t-e-rという単語を知った時の様子の箇所を紹介しました。

5 村瀬(高)

(1)ペアワークを使ったOCの授業  What’s the matter?を使ったペアワークです。What’s the matter?と聞き、相手はI have a toothache./ I have tired. / I got a bad score in the test.などと答えます。それに対して、よいアドバイスをする、というアクティビティです。

(連絡先:村瀬敏浩 TEL 0564-71-3571)
(2005年4月14日)

(2004年12月13日)
(連絡先:村瀬敏浩)