■　熊本新英研９月例会

　トップバッターは中学校勤務の豊永さん。いかにしたら力をつけられるか、レッスンの各パートに関して内容を順を追って詳しく尋ねる１０～１２の質問があるワーク・シートに工夫がされていました。１年から３年と続けて持ち上がった成果が感じられ嬉しそうでした。

　次ははるばる人吉の五木から参加の冨田憲一郎さん。夏休み中、全国大会の翌日から出かけたイギリス研修の成果を、得意の教科通信と学年通信に写真などを満載。出会ったいろんな国の人にその言語で書いてもらったピース・メッセージが紹介してありました。

　日本語教師の勉強中の上村さんはLogitechというデジカメを紹介してくれました。例会の参加者の様子がそのままパソコン画面に表れ、それをそのまま音声と共に送信出来るという優れものです。インターネットを利用して世界の子どもたちと意見交換をするのにもってこいですね。

　牧野さんは家族でのニュージーランドのオークランド旅行を、高安さんは交換留学生への日本語指導の様子、濱岡さんは中学での授業の様子、福永美紀さんは県民研の報告（会報にあり）、畠田はクリス・ムーンさんの講演とチャリテイ・ラン、それからファエア・トレードのイベントについて報告。大変中身の濃い例会となりました。