■ 東京新英研元気塾10月例会
2004年10月
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パンピアン美智子さん

 10月15日の元気塾は、パンピアン美智子さんがなんとゲストに登場。生ライブで、超弩級の贅沢な時間を過ごしました。5〜6曲ぐらいは歌って下さったのでしょうか、千羽鶴の歌もイメージにあったかわいい子どもの歌ではなくて、大人の女の歌だったということがよくわかりました。

ライブの後は、近くのお寿司屋さんで、腕を切られた貞子像の修復完成式典が日米各局のテレビで放映されていたものをDVDにまとめてくださったものを、パンピアンさんが見せて下さり、出演した当人たちと一緒に見ました。皆さんは、もちろんその時アメリカにいたので、そのテレビは見ていなかったので、感激もひとしおでした。

パンピアンさんは、日本でのコンサートの後、広島の秋葉市長と、シモン師が戦災孤児のために建てた家を保存する運動についてお話しする予定だということでした。(第二次世界大戦直後に広島に戦災孤児のために建てられた家というのも、今回の元気塾でその存在を初めて知りました。シモン師〜クエーカーの牧師さんのようです〜は、パンピアンさんの直接のお知り合いのようでした。道路の建設で、残されていた家が壊されるらしく、移築して記念保存したいという運動のようです。)

かわいらしいお嬢さんと精力的な旅を続けていらっしゃるパンピアンさんとの出会いは、大変に貴重なものでした。


(連絡先:吉岡潤子)
(2005年3月5日)