■ 東京新英研笑顔塾9月例会
2004年9月
2001年9月10月2006年
 9月24日(金) 江戸川区立小松川第二中学校にて、8名で例会を持ちました。
 今回は、新メンバーが2人も!来春実習を控えた大学生の岩永君や新採用のスマイルガール渡辺さん、2年目から6年目、そして組合活動もがんばるサイクリスト早乙女さんまで、気がつけば、きっと全国で一番若いサークルかもしれません。立ち上げメンバーの安藤さん曰く、「笑顔塾とは、、、誰もがレポーターで、持ち寄ったプリントや話を平等にできる場所。」昨日も発見と学びがいっぱいの夜でした。

◎加藤さん(小松川二中)

 夏休み5日間の英語研修に出席。良い講師に恵まれ充実した研修でした。参加者同士の情報交換がよかった。そこで学んだwarm-upの活動を紹介してくれました。
  1. 細い紙にI like …..and …….., I live in …., I have…..,と1枚にひとつずつ英文を書く。 
  2. 回収して、再び、ばらばらに1枚ずつ配る。 
  3. 全員立って、Do you like~? Do you live ~? と尋ねながら、書いた人を探す。

◎浅井さん(瑞江二中)

 夏休み明け、3年生の初めての授業は、夏休みの日記からスタート。まず、summer vacation で思いつくことをバルーンにして、イメージを膨らませてから、英文作成にチャレンジ。そのうち盛り上がってきて、文化発表会に作品で出すことに! 加藤さんの2年生の林間学校日記、岩崎さんのMy Townなど実際の生徒の作品をみせてもらって、どのように、自己表現の力をつけていったらいいか話し合いました。
  1. どーんと大きな自己表現を年に1,2度より、レッスンごとにちょこちょこ自己表現。
  2. いい作品をカラーコピーなどでとっておいて、次の学年にみせる!燃える!
  3. 先生の例を出す。形式をはっきりさせて、まねできるようにする。
  4. vocabularyをたっぷりひきだして、みんなで共有し、使えるようにする。
  5. スピーチで音にして、自分のからだにたくわえさせる。

◎岩崎さん(第二南砂中)

夏休みはアメリカ平和のスタディーツアーに参加した岩崎さん。テスト問題にも、オリジナル問題に旅の学びを生かしています。学校の所在地が東京大空襲の中心地で、戦災資料センターも学区域にあります。夏休みには英語係の生徒とセンターを訪れ、子どもの平和像の由来や、地元江東区の子どもたちに考えてほしいことを読み取り問題を通じて表現しています。修学旅行でもPeace Message に挑戦。子どもたちの平和への思いは、9・11の学習や、ブッシュ大統領のスピーチに対する討論などを通じて、日に日に高まっているかのようです。 1)想いは教材化すること! 2)その一歩は、テスト問題の応用問題! 3)行事へのリンク 4)さらに地元、地域と結びつくと、みんなの思いへとつなげられる!

◎安藤さん(小岩二中)

 初担任で大奮闘中の安藤さん。疲れていても教材は切れ味ぴりり!  学年からの夏休みの宿題。家の手伝い!これを利用して「我が家のルール」をMust を使った文で表現しました。友達の家のルールもインタビュー。なるほど!夏休み後の授業びらきは、安藤さんの親孝行韓国の旅、からのクイズと、HansenのI Will Come To You の歌でスタート。教材も量が適当でみやすく、抜群の安定感です。


(連絡先:柏村みね子)
(2005年1月14日)