■ 西三河サークル9月例会
2001年9月
9月21日にサークル例会を開きました。参加は4人。
1 杉浦先生(高)
Readingの授業を次のように進めています。
- Q&Aのプリントを作り、テープを聴きながらQ&Aに答える。教科書の英文は見ても良い。「ここをよく聞くと質問に答えられるよ」などと説明しながら。
- 単語の確認。日本語を与えておいて、英語を見つける。列を指名して立たせ、分かった人から挙手し、答えたら座る。
- Q&Aの答え合わせ。この時に、自分で答えられなかった問題は必ず赤ペンで書くように指示する。プリントの空欄に自分で考えた答えを書き込まないで、正解だけを書き込む生徒が多いので、「考える」「答えを合わす」という作業を必ず行わせる。
- 全訳穴埋めをやる。
- 「置換モード」プリントをやる。これは、日本語まじり英文を見て全文を読んでいくプリント。日本語になっている部分を英語に「置換」しながら英文を読む。
2 外山先生(高)
今春にイギリスの学校に送ったCulture Boxの返事が返ってきました。Culture Boxとは、自分の国の文化を紹介する物を小包にしたものです。子どもたちの手作りの作品がたくさん返ってきました。ティッシュペーパーの箱で作ったBig Benや、イギリスの現代ポップスやファッションを紹介したポスターが多くありました。やはり、子どもたちの関心はどの国でも同じですね。
3 安井先生(高)
AETのTTで、日本語のことわざと英語のことわざを扱いました。日英一致するものや、そうでないものいろいろとり混ぜました。
また、OCの授業では、AETに簡単なペアダイアログを作ってもらい、授業でペアワーク用に利用しています。
また、OCの授業では、AETに簡単なペアダイアログを作ってもらい、授業でペアワーク用に利用しています。
4 村瀬(高)
3年の授業では、速読のコツをつかませようと、前から訳すチャンクリーディングを2学期から始めました。チャンクで区切って改行したプリントを用意し、発音しながらどんどん訳していきます。ゆくゆくは、ペアワークで日本語から英語、英語から日本語に直すという形式にしたいと思っています。
1年では、辞書ひきコンテストを続けています。
1年では、辞書ひきコンテストを続けています。
連絡先:MURASE Toshihiro/村瀬敏浩