■  北海道石狩サークル6月例会
2001年6月
6月
 6/16の第2回例会について。参加者:8名(大道・大脇・片岡・杉山・竹内・新野・藤川・三浦)
 内容は、
  1. 今月のトピック:「音読ご意見番」の実践 大道友之(大麻高校)
  2. 今月の歌:日本人若手R&B歌手も英語のリズムは苦手!? 宇多田ヒカルから鬼束ちひろまで 杉山讓司(札幌平岸高校)

(1) 大道さん

 大道さんは、現在、高校1年生に英語の学び方を懇切丁寧に教えている。その実践の数々を披露してくれた。

ノートのとり方、予習・復習の仕方、etc. その中でも音読をとても大切にしていることが印象的だ。予習・復習合わせて、20回の音読をすすめ、その際WRead, Look up and SayWを徹底する。
授業の中では、「音読ご意見番」なる実践を展開。グループ内で、3人のコメンテーターから自分の音読に対するコメントをもらい、それをもらった後に本人の感想も書く。
生徒たちの真摯で、ときに鋭いコメント・感想を見せてもらうと、大道さんの普段の音声に対する厳しさが伝わってくる。

参加者一同、"授業の基本"に今一度立ち返らなければ、という思いを新たにさせてもらいました。

(2) 杉山讓司

 宇多田ヒカルの「First Love」と鬼束ちひろの「月光」をとりあげました。
 宇多田ヒカルはバイリンガルなのでもちろんのこと、最近の歌手はみな英語の発音がよい。しかし、よく聞いていると、どうも気になるところがある。それは「音節ののせ方」、つまり単語の音節数を無視した拍数が気になるのだ。
 杉山はそこを指摘。そしてより英語らしい「音節取り」を提言。

I'll re-mem-ber to^o love   
□ O □ O ○O□
→I'll re-mem-ber to lo^ove
 □ O□  O O□ O

 参加者からは「これは日本人の歌なのだから、楽曲的にはこれでよいのだろう」の声、「いやいや宇多田も鬼束も英音法を学ぶべきだ」(杉山)等々、歌を間にケンケンゴウゴウの議論が花咲いた。

(連絡先:杉山譲司)