■ 西三河サークル例会
2000年5月
 5月26日にサークル例会を開きました。参加は5人。

1 安井先生(高)

 教科通信で音読の大切さを説いています。国弘正雄著「国弘流 英語の話し方」を紹介しました。英語学習のコツは内容を理解したらひたすら音読し英文を身体に染み込ませることだ、と述べています。
また、授業の中で、グループワークで行うtaskを取り入れるようにしています。

2 外山先生(高)

 Meaning Bluffを行いました。これから授業で習う単語を10個取り上げ、4人1グループになり単語を1つずつ割り振ります。各グループはその単語の意味を3択にした問題を作ります。各グループが順に発表し、他のグループが回答者になります。
 また、教科書で名前の由来やその漢字の意味を英語で説明する内容が出てきたので、生徒各自に調べるよう指示し、提出してもらいました。「漢英辞典」を利用しました。

3 杉浦先生(高)

 グローバル文化協会の「バイリンガル環境カルタ」を利用して、環境カルタの英文を日本語に直す宿題を商業科で出しました。

4 柴田先生(大)

 異文化コミュニケーションを研究テーマにしています。最近は、英語を母語とする人とのコミュニケーションから、英語がお互いに第2言語(または外国語)となる人との異文化コミュニケーションに研究の活路を開こうと考えています。

5 村瀬(高)

 「たのしい英文法」(林野滋樹著・三友社)を、授業で関係代名詞を説明する際に利用しました。

連絡先:MURASE Toshihiro/村瀬敏浩