「新英語教育」2010年8月(492号)

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今月は英語教師として平和教育をどうすすめるかを考える特集です。「核のない平和な地球を」実現するため、平和を巡る状況についてアンテナを張り、生徒と共に文献を読み、修学旅行のピースメッセージに取り組むなどを紹介します。また教室から外に出て、平和の活動に参加し、平和の担い手として成長している高校生や若者についても紹介します。

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特集	核のない平和な地球を

■巻頭論文
長崎を最後の被爆地に!
　鹿瀬方人・浦田むつ

■実践高校
高校生、核兵器廃絶を訴え、ニューヨークへ
　東京高校生平和ゼミナール連絡会

■実践高校
若者が創る平和
　草野昂志郎

■実践高校
神奈川で平和のための活動を立ち上げて
　弥富　彬

■実践中学
Peace and Friendship Messageの実践に挑戦して
　堀　恵美子

■資料
NPT(核不拡散防止条約)再検討会議
ニューヨーク行動に参加して
　粕谷たか子・畠田ミツ子

■特別記事　新英研第47回全国大会(大分)基調報告
実践力を高める10の分科会紹介
　新英語教育研究会

今月の詩

Readers' Square―読者の広場

安芸の青空　第５回
　是恒真澄

Essay ことば
「核兵器国」と「核保有国」の間
　安斎育郎

新英研の宝×教材のチカラ　連載17回
ハンナのかばん
　枝村泰代