「新英語教育」2008年12月(472号)
2008年夏、宮沢賢治の故郷、岩手・花巻温泉で行われた第45回新英研全国大会。澤地久枝さんの講演や10の分科会、大好評の新英研講座はじめ、中高の実践を誌上公開、岩手大会の魅力と東北の地の香りをお届けします。
●巻頭論座談会 ゆったりと人間味豊かな 岩手花巻大会 池田真澄・甲斐恵美子・田中 渡・福島悦子・柳沢民雄 ●大会ルポ 賢治のふるさと―花巻―で燃えた3日間 二階堂次男 ●大会記念講演 私の英語破れかぶれ戦記 澤地久枝 ●第1分科会 自主教材をどう検討しどう扱うか 教材の持つ力 森島暢子 ●第2分科会 読み取りの力をどう高めるか レイチェル・賢治の心に触れる 竹島さち子 ●第3分科会 英文法をどう考え、どう教えるか 英語で言える力をつけるために 諫山和可 ●第4分科会 音声を重視してどう教えるか 教材の選定・リズムや映像の活用 榎本美津子 ●第5分科会 どんな学力をめざし、どう評価するか 英語の学力とは、付けさせたい力とは 荒木好枝 ●第6分科会 仲間と学び、自ら学ぶ力をどうつけるか 違いを認め、生徒の共同性を引き出す実践 吉岡潤子 ●第7分科会 「遅れがちな子」をどう生き生きさせるか どの子も豊かな人生を送れるように願って 石井 輝 ●第8分科会 表現力、特に自己表現の力をどう広げ、どう高めるか やれそうだ、やってみたいと思わせる工夫 田中 渡 ●第9分科会 平和・環境・人権教育をどうすすめるか 仲間とともに、自ら学び平和を築く力を育む 菊地恵子 ●第10分科会 外国人講師とのTeam-Teaching 本物の人間関係が力を伸ばす―生徒と教師と 冨樫和子 ●新英研講座 小学校・中学校・高校・大学の授業 新英研の実践と理論を総合的に学ぶ 町田淳子 ●中学実践報告 生徒と創る3年間の授業 松下里美 ●高校実践報告 宮沢賢治作『よだかの星』で何を教えるか? 太田芳治 今月の詩 Reader's Square―読者の広場― スンチの大学院だより 連載3 Essay ことば 郷に入っては郷に従えというが…どちらがお先? 中田康彦 名作の小道 連載9 クリストファー・リーチ「Scars」 前田順子 わたしの歩んできた道 連載3 わが教師生活に悔いはなし 中村龍彦 新英研の技 授業をおいしくするスマイル・レシピ 連載5 英語川柳の作り方味わい方 田中 渡 Creative Teaching 中学教料書の創造的な扱い方 1年 NEW CROWN 現在進行中の子どもたちの英語学習のために 木代 傑 2年 NEW HORIZON Try to be the Only One 船津真理 3年 Sunshine 目的格whichを使ってインタビューゲーム 根岸恒雄 高校英語の創造的な扱い方 文法教材の創造的な扱い方 森川正美 春夏秋冬自己表現 連載21 スキー教室の思い出 安野寿美 光ることば―授業に生きる英文資料 連載53 What is essential is invisible to the eye 安野寿美 授業に歌を 連載152 Somewhere Over the Rainbow 和田さつき 楽しく深い!小学校英語の可能性 連載9 日本へようこそ 瀧口 優 特別記事 9.15英語教育シンポジウム 「『英語が使える日本人』のための戦略構想」を超えて 柏村みね子 Book Review カミングアウト・レターズ 子供と親、生徒と教師の往復書簡 中学校・高校英語 段階的スピーキング活動42 英文の読み方 海木幸登の本棚 連載11 支部・サークルの活動から/掲示板 新英研の窓/編集後記 To and Fro 連載21 左京育雄 つれづれなるままに 連載21 森山淑夫 |
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