「新英語教育」2007年12月(460号)
500人を超える参加者が暑く、熱い大阪・石切に集った第44回新英語教育研究会全国大会。アーサー・ビナード氏の講演をはじめ、関西の鋭い視点と地域性をベースにした文化行事やテーマ別分科会・ワークショップそして新英研の10の分科会と、今年から総合的、学年別に展開された6つの講座の報告など、夏の3日間の学びの軌跡をふりかえります。
●座談会 笑いと涙、最高にパワフルだった大阪大会 新英語教育研究会 ●大会ルポ 戦い済んで夜が明けて ―Arthurからあ~さ~まで― 奥西正史 ●記念講演 夏の線引き ―ことばと戦争を考える― Arthur Binard ●新英研講座 I~IV ●新英研特別講座 I, II ●各分科会報告 第1分科会 第2分科会 第3分科会 ●中学実践報告 English MessageからPeace Messageへ ―修学旅行を通して英語科でできること― 谷口史恵/小西とも恵 ●高校実践報告 教科書・自主教材をどう検討し、扱うか ―教材選びでうまくいく 新英研でうまくいく― 野崎雅和 今月の詩 Reader's Square―読者の広場― 帰ってきた!関西のツボ 最終回 Essay ことば 親切…、お節介…、あるいは、管理主義? 山田清文 春夏秋冬自己表現 連載9 グリーティングカードの季節です! 安野寿美 大学の授業から平和教育を考える 連載3 平和と国際理解への確かな道 安藤富雄 特別記事 Shin-Eiken and PETG(釜山英語教師の会) 第2回・日韓英語教師交流会報告 緒方智子 遅れがちな子どもとともに~「明けない夜はないっていうけど…」 連載21 英語の苦手な大学生に最後は通じたメッセージ 「やればできる、誰だって!」 阿原成光 光ることば―授業に生きる英文資料 連載42 To be born a girl 田中安行 Creative Teaching 中学教料書の創造的な扱い方 1年 COLUMBUS 21 canを使って自己表現 ―Unit 9 "Leo's walk"― 山口浩一 2年 Sunshine 語りかける英語の授業 ―笑いも死も、世の中の出来事、何でも語ろう― 大栗健二 3年 NEW HORIZON 自作スキットで楽しい会話を 新妻恵美子 高校英語の創造的な扱い方 3ステージリーディング ―和訳をしない授業― 熊谷修司 授業に歌を連載146 Chirismas Song 町田淳子 どうする?小学校の英語 連載45 小学校英語で感じる「分かる喜び」 菊池こずえ Book Review 日本の言語政策と英語教育―「英語が使える日本人」は育成されるのか? いま世界で何が起きているか 確かな学力と豊かな学力-各国教育改革の実態と学力モデル 海木幸登の本棚 連載5 支部・サークルの活動から/掲示板 新英研の窓/編集後記 To and Fro 連載9 左京育雄 つれづれなるままに 連載9 森山淑夫 |
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