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■ 北海道ブロック集会

2014年

第35回北海道新英研夏季研究会のお知らせ

新英語教育研究会（新英研）は、一貫して、平和・人権といった地球的、現代的課題を扱った英語教材を大切にしてきました。今夏の研究会では、昨年７月に国連本部でマララ・ユスフザイさんが女性と子どもの権利、そして教育の重要性を説いたスピーチを教材とした授業作りワークショップを企画しました。中学、高校の実践報告も交えながら、地球的、現代的課題をどのように教材化し、どのように授業として組み立てていくか、交流しましょう。

テーマ世界を見つめる授業を作る〜マララ・スピーチを教材として〜
主催　北海道新英語教育研究会
日　時：	2014年８月10日（日）9:30〜16:30
会　場：	市立札幌大通高校＜３階309＞札幌市中央区北２条西11丁目 TEL 011-251-0229 ▶ 地下鉄東西線「西11 丁目」駅から徒歩５分 ▶ JR「札幌」駅から徒歩18分 ▶ 市電「中央区役所前」電停から徒歩７分より大きな地図で市立札幌大通高校を表示上履きは不要です。公共の交通機関でお越しください。お車の場合は近隣の有料民間駐車場などをご利用ください。昼食は近隣の飲食店、コンビニエンストア等を利用することができます。
タイムテーブル（予定）：	9:00 受付 9:30 開会行事 9:45 全国大会参加報告 10:15 プログラム#1 授業実践報告中学からの報告：マララスピーチをあの娘の心に届けたい高校からの報告：Let's write a message to Malala! およびプログラム#2 workshop マララ・スピーチを使った授業作りワークショップ 12:00 昼食休憩 13:00 プログラム#2 workshop マララ・スピーチを使った授業作りワークショップ 16:00 閉会行事 16:30 会員臨時総会 17:30 参加者懇親会スピーチ原稿、関連英文資料、動画資料など、主催者側にてご用意いたします。お手持ちの関連資料など共有できるものがございましたら、参加者各位にて、ご持参いただいても結構です。プログラム#1 授業実践報告中学からの報告：マララスピーチをあの娘の心に届けたい「授業に参加しない娘たち。あの娘たちの心にマララさんのメッセージを届けたい。そんな思いで始めました。背景にあるタリバンについて調べ、マララさんについて調べ、スピーチを聴きました。多くの生徒たちの心を動かす実践になりました」（報告者・大口雅也＝静内第三中学校）高校からの報告：Let's write a message to Malala! 「２年の選択英語表現Ⅰで行った取り組みです。実際に同い年のマララさんが昨年国連で行ったスピーチを鑑賞し、マララさんにメッセージを書くことを通して、自分たちの置かれた社会を少しだけ見つめてみようという実践です。また同時にこれは、生きた英語を学び、実際に生きた英語を使うという実践でもあります。英語を学ぶ意義にどれだけ迫れたかが問題です」（報告者・野村健治＝北海道札幌東商業高校）プログラム#1 授業実践報告中学からの報告：マララスピーチをあの娘の心に届けたい「授業に参加しない娘たち。あの娘たちの心にマララさんのメッセージを届けたい。そんな思いで始めました。背景にあるタリバンについて調べ、マララさんについて調べ、スピーチを聴きました。多くの生徒たちの心を動かす実践になりました」（報告者・大口雅也＝静内第三中学校）高校からの報告：Let's write a message to Malala! 「２年の選択英語表現Ⅰで行った取り組みです。実際に同い年のマララさんが昨年国連で行ったスピーチを鑑賞し、マララさんにメッセージを書くことを通して、自分たちの置かれた社会を少しだけ見つめてみようという実践です。また同時にこれは、生きた英語を学び、実際に生きた英語を使うという実践でもあります。英語を学ぶ意義にどれだけ迫れたかが問題です」（報告者・野村健治＝北海道札幌東商業高校）プログラム#2 workshop マララ・スピーチを使った授業作りワークショップマララ・ユスフザイさんの国連スピーチ及び関連英文資料を題材に、その教材化と授業構成についてグループで考えていきます。グループで話し合い、授業案・資料などを作成し、ポスターセッションを行い、参加者全体で共有していくワークショップです。異校種が混じり合った参加者から受ける刺激で、明日からの授業に新しい視点が得られることでしょう。また、このような教材を授業で使ったことのある人も、ない人も、その教育的な効果、英語の授業において果たす役割などを考えるきっかけになるかもしれません。プログラム#2 workshop マララ・スピーチを使った授業作りワークショップマララ・ユスフザイさんの国連スピーチ及び関連英文資料を題材に、その教材化と授業構成についてグループで考えていきます。グループで話し合い、授業案・資料などを作成し、ポスターセッションを行い、参加者全体で共有していくワークショップです。異校種が混じり合った参加者から受ける刺激で、明日からの授業に新しい視点が得られることでしょう。また、このような教材を授業で使ったことのある人も、ない人も、その教育的な効果、英語の授業において果たす役割などを考えるきっかけになるかもしれません。
参加費：	会員 500円　一般 1,000円　学生無料当日研究会会場受付にてお支払いください。新入会員の受付もいたします。当日入会の場合も会員での参加費となります。
お申し込み・お問い合せ：	郵送・FAX の場合ダウンロードのPDFファイル中の「申込票」に必要事項をご記入の上、以下までお送りください。〒060-0002 札幌市中央区北2 条西11 丁目市立札幌大通高校（杉山讓司） FAX 011-261-1449（大通高） E メールの場合「申込票」にある項目をメールに記載して、お送りください。杉山讓司（メールアドレスに加え、項目入り）杉山讓司（メールアドレスのみ、項目なし）
臨時総会：	臨時総会出席のお願い北海道新英研会員の方は臨時総会を16時30分から同会場で行いますので、ご出席ください。議題は次期共同代表選出についてです。
参加者懇親会：	時間　午後５時30分から会費　3,000 円（予定）会場　未定＊詳細は当日受付にてご案内いたします。是非、ご参加ください。
ダウンロード:	本研究会について詳細が記載されています。申込票も含まれていますので、印刷してご利用ください。「第35回北海道新英研夏季研究会」案内(PDFファイル・全２ページ)

（2014年7月13日掲載／7月14日更新）