■ 2005年中国・四国ブロック集会

2005年1月
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 1月4,5日に徳島市の「かんぽの宿」にて。レポートは3本です。

「人権集会の取り組みについて」など

 徳島文理高校の竹内先生の人権集会の取り組みについて―これは、英語の実践というよりも、学校づくりの視点からのものでした。意見発表会はもちろん日本語です。ただ、最初にマーシャルへ平和ツアーにいかれており、現地の被爆者の人たちとの交流をビデオに撮っておられたDVD にしておられ、見せていただいたのが良かったです。しかし、まだ実践には使っておられません。

 2本目は徳島の中高一貫校の1年目の授業や英語科としてのカリキュラムづくりについての発表がパワーポイントでありました。進学高校に中学校が作られ、中学生はまだ1学年だけという段階です。

 3本目は広島の是恒真澄先生の実践発表です。自己表現の英詩の取り組みと、自主教材Friendship Dolls(日米で交換された友情人形です)の報告です。徳島の田村先生が、「英語教員は社会や国語の教員よりも、もっと広く深く勉強していかないと」という発言がとても印象深いものとして、特に若い先生に残ったようです。

日 時: 2005年1月4日(火)13:00 〜 5日(水)12:00まで
会 場: かんぽの宿 とくしま
(徳島県徳島市八万町中津山3-70、TEL088-625-1255)
内 容: 田村泰さんによる記念講演および各県よりの実践報告
参加費: 宿泊あり 10,000円(一泊二食つき)
宿泊なし   2,000円(会場使用料など)
申込締切: 12月20日(月)

(2004年11月20日掲載/2005年8月2日更新)